2014年のお知らせ一覧
1月の臨時休診のお知らせ
1月19日(火)の午前の診療は臨時休診となります。
なお、午後の診療は通常どうり行います。
年末年始の休診予定
12月30日(水)から1月3日(日)まで休診になります。
新年は1月4日(月)から通常どおり診療します。
12月の臨時休診のお知らせ
12月15日(火)の午前の診療は臨時休診となります。
なお、午後の診療は通常どうり行います。
10月の臨時休診のお知らせ
10月27日(火)の午前の診療が臨時休診となります。
なお、午後の診療は通常通り行います。
お知らせ
9月20日(日)から9月23日(水)まで休診となります。
よろしくお願いいたします。
お盆期間の休診について
8月14日(金)から8月16日(日)まで休診となります。
よろしくお願いいたします。
下痢について②
<下痢の注目点>
ウンチの回数、色、量、出血の有無、性状、臭い等をチェックします。また、ウンチの状態だけでなく、嘔吐、元気さ、発熱、食欲、腹痛等の症状の有無も確認することが重要です。
特に嘔吐を伴う場合は、感染症や中毒など一刻を争うこともあります。
動物病院に受診される際には、以上の情報だけでなく、混合ワクチンの接種状況や環境の変化、餌の内容等を獣医師に教えて下さい。
下痢について①
ウンチは健康のバロメーターです。下痢は犬では比較的よくみられる症状ですが、死に至る感染症の場合もあるので侮ってはいけません。
<下痢のメカニズム>
下痢とはウンチに含まれる水分量が増加した状態をいいます。
口から入った食べ物は、胃や小腸で栄養分が吸収され大腸で水分が十分に吸収されて、ウンチとして排泄されます。
食べ物の内容によって多少の違いはあるものの、ティッシュペーパーでつかんでも跡が残らないのが健康なウンチの状態です。
しかし、何らかの原因で腸の水分吸収能力が低下したり、腸の動きが過剰になって内容物が急速に移動したり等のトラブルが生じると、水分が十分に吸収されずにゆるいウンチになります。
下痢は体にとって有害・有毒なものを一刻も早く体外に排泄するための生理反応でもあります。
下痢便は水分量が多い順に、水様便・泥状便・軟便に分けられます。
腸粘膜に炎症等が起こると、粘液便や血便になることもあります。
下痢を引き起こす原因は、食べ過ぎや食べなれないものを食べたことによる消化不良・ストレスやアレルギー、細菌やウイルス・寄生虫等の感染症、食中毒や薬物中毒、消化器の異常など実に様々です。
急性・慢性・一過性のものがあり、子犬の命を脅かす感染症もあるので、たかが下痢と侮らずに早めに動物病院に受診することが大切です。
4月の臨時休診予定
4月14日(火)の午前の診療が休診になります。
午後の診療は通常通り行います。