2014年のお知らせ一覧
年末年始の休診予定
12月30日(火)の午後から、1月4日(日)まで休診となります。
よろしくお願いいたします。
混合ワクチン
子犬(猫)のワクチンは複数回接種しますが、1回目のワクチンと2回目以降のワクチンは少し意味が異なります。
1回目のワクチンは生後5、60日目で接種します。
これは仮に母親から複数の子犬(猫)が生まれたとした時、母親からもらってきた母子免疫の差(多い、少ない)があり、母子免疫の多い子犬(猫)は外からの異物(バイ菌やウィルス)から母子免疫が体を守ってくれますが、少ない子は病気になります。
それを防ぐためにワクチンで免疫力をつけます。
2回目以降のワクチンは母子免疫がある間に接種するとワクチン自身が母子免疫に異物と認識され、攻撃を受け本来のワクチンの効果が発揮されません。
母子免疫は生後90日くらいで子犬(猫)の約8割が失うとされているので、生後90日、120日に接種するのが望ましいです。子犬(猫)のワクチンはこれで終了です。
成犬(猫)のワクチンは子犬(猫)の時に最後に接種した日から1年毎に接種します。
高齢犬(猫)は自前の免疫力が少なくなっているので忘れずに追加接種しましょう。
フィラリアの予防薬について
朝夕肌寒い季節になってきましたが、 蚊は平均気温が15℃あれば吸血できるのでフィラリアの月一回の予防薬は自己判断で中止するのではなく、 少なくても11月の末まで飲ます必要があります。
10月の臨時休診のお知らせ
◆10月21日の午前
デング熱より怖いSFTSウィルス?
犬猫に寄生するマダニが人間にもたらすSFTSウィルスの致死率は約30%にものぼります。
現在世間を騒がせているデング熱ではめったに人間が死亡することがありません。
マダニ類は犬猫に普通に寄生するのでマダニの予防と駆除が大切です。
ホームページを公開しました
この度、ベールパーク動物病院のホームページを公開いたしました。
今後はこちらのサイトでお知らせを発信させていただきます。
よろしくお願いいたします。